前回の「論の芽」では、気候変動問題をめぐる小泉進次郎環境相の「セクシー発言」に、若い世代の環境アクティビストが「セクシーでクールな活動は大事」と語りました。これに対し、「行動にはダサい意志が必要」という意見が、元教師の熱川英明さん(69)から届きました。
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私ぐらいの年齢だと、昔に比べ気候が大きく変わっていると肌で感じます。集中豪雨が増え、夏は暑くなった。以前は私の住む大阪でも雪が積もりましたが、今はまれ。気候変動に対する取り組みを加速させないと地球は立ち行かなくなる、今やらないと手遅れになるのではと強く感じます。
少し前、「ロハス」が注目さ…
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