(語る 人生の贈りもの)荘村清志:6 演奏は完璧、でも心は空っぽに
■ギタリスト・荘村清志
《1968年、帰国の途に。翌年3月に、日本でデビューリサイタルを開くことが決まる》
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留学中にも、イエペス先生の命を受け、イタリア各地で18日間19公演という怒濤(どとう)のようなツアーをしたことはあります。大喝采からぱらぱらの拍手まで、聴衆の反応を楽しむ余裕もありまし…
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