火砕流28年、鎮魂の灯 児童らが追悼 雲仙・普賢岳
1991年6月の雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から3日で28年を迎えた。ふもとの雲仙岳災害記念館(同県島原市)前の広場では、小中学生が手作りした1千個のキャンドル「いのりの灯(ともしび)」に火がともされ、市民が43人の犠牲者を悼んだ。
キャンドルには、災害の記憶を引き継ぐ決意や平和への願いを児…
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1991年6月の雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から3日で28年を迎えた。ふもとの雲仙岳災害記念館(同県島原市)前の広場では、小中学生が手作りした1千個のキャンドル「いのりの灯(ともしび)」に火がともされ、市民が43人の犠牲者を悼んだ。
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