精神科の身体拘束率、東高西低 埼玉9.94%、岡山0.86% 大学教授分析

有料記事

[PR]

 精神科病院で入院患者の身体を拘束する割合が、東日本は西日本に比べて高く、県によって10倍以上の開きがあることが、杏林大学の長谷川利夫教授(精神医療)の調べでわかった。

 2017年度の精神保健福祉資料(630調査)を分析。入院患者数に対して身体拘束をされた人の割合を都道府県別に算出した。

 63…

この記事は有料記事です。残り1142文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら