(大志 藤井聡太のいる時代)成長編:9 詰将棋の速さ驚異的、9歳で大人に次々勝つ

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 数多くの詰将棋(つめしょうぎ)を解くことで、高校生棋士藤井聡太(そうた)七段(15)の読みの速さ、正確さは徐々に磨かれていった。その驚異的なスピードは、「東海研修会」に通う小学生の頃から、詰将棋愛好家の間では有名だった。

 名古屋市中心部にある細長いビルの3階。研修会が開かれた板谷(いたや)将棋記…

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連載大志 藤井聡太のいる時代

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