万博チケットの販売数が1200万枚超え、来場者数も400万人突破

西晃奈
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 大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会は20日、チケットの販売総数が19日までに1200万枚を超えたと発表した。売り上げが前の週よりも約51万枚増えたという。なかでも、午後5時から入場できる「夜間券」の売れ行きがよく、直近1週間で7万3千枚以上が売れている。

 協会は「夜間券」について、午後4時から入れる「トワイライトキャンペーン」を7日にスタートさせた。20日の記者会見で、高科淳副事務総長は「キャンペーンの効果もあり、夜の万博の魅力が徐々に伝わりつつある」と話した。キャンペーンの終了時期は未定。

 さらに協会は19日までに、スタッフを含めて来場者数が400万人を突破したと発表した。直近1週間の来場者数は約88万人で、開幕1週間の約64万人と比較して順調に増えているとしている。

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この記事を書いた人
西晃奈
ネットワーク報道本部|大阪府庁
専門・関心分野
子育て、教育、働き方、防災、平和
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