西晃奈
ネットワーク報道本部 | 大阪府庁
専門・関心分野子育て、教育、働き方、防災、平和
現在の仕事・担当
主に大阪府政の取材をしています。
バックグラウンド
1996年生まれ。横浜市で育ちました。
大学在学の4年間、子どもと関わるボランティアをしていました。活動のなかで「子どもの育つ環境は親によって大きく変わる」ことを痛感し、子育て環境や親の働き方がもっと良くなるためにはどうしたらいいかを考えたくて記者を志しました。
2019年に入社し、初任地の広島総局では県警や裁判を担当。「黒い雨訴訟」は特に印象に残っています。2カ所目の盛岡総局では、念願だった高校野球を担当。東日本大震災の取材では、「当時の子どもたちは今」をテーマに連載や記事を書きました。
地方総局にいた4年間で、被爆者と被災者の取材に携わり、自分と同世代の若者に体験や教訓を語り継ぐ難しさを痛感しました。どうしたら伝えていけるか、これからも考え続けます。
仕事で大切にしていること
非日常に慣れないことです。人生には山あり谷ありといいますが、記者は「山」もしくは「谷」にいる人に取材をすることが多いと肝に銘じています。何より、取材相手は私に貴重な時間を割いてくださっていることも常に意識しています。
何事も明るく元気よくがモットーです。