西東京のスナックで30代女性が死亡、複数の刺し傷 男性も意識不明
25日午前2時35分ごろ、東京都西東京市東町3丁目のスナック「カスミ」で、「水が漏れている」と別の飲食店の従業員から110番通報があり、警察官が駆けつけたところ、店内で血を流して倒れている男女が見つかった。
警視庁によると、女性はこの店の店長の徳山智美さん(37)=練馬区大泉学園町=で顔や首に複数の刺し傷があり、その場で死亡が確認された。男性の首にも複数の切り傷があり、意識不明の状態で搬送された。男性は徳山さんの40代の元夫とみられるという。
同庁によると、店は当時施錠された状態で、血の付いた刃物が落ちていたといい、同庁は男性が徳山さんを刺した後、自分の首を刺した可能性があるとみて調べている。
同庁は昨年5月、徳山さんの店が入るビルに車で突っ込み、その後徳山さんの頭を殴ったとして、元夫を傷害容疑で逮捕していた。離婚をめぐるトラブルだったという。
今回の事件の数日前には、徳山さんから「ネットに私的な画像を上げられている」と相談を受け、警視庁は捜査を進めていたという。
現場は、西武池袋線保谷駅から西に約300メートルの住宅街にある複数の飲食店が入るビル。ビルの4階に住む女性は、未明にパトカーや救急車のサイレンの音で気づいたといい、「たくさんのパトカーが家の前に止まっていた。まさか自分の住んでいるマンションでこんな事件が起きるとは思わなかった」と話した。
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