サッカー日本代表、8大会連続W杯出場決める 開催地を除き一番乗り

[PR]

 米国、カナダメキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組首位の日本(世界ランキング15位)は20日、埼玉スタジアムでバーレーン(同81位)と対戦し、2―0で破って同組2位以上が確定し、8大会連続8回目のW杯出場を決めた。

 開催地の3カ国を除いて一番乗りとなった。3試合を残しての決定は、日本にとって過去最速。

 前半は互いにノーゴールで、0―0で折り返した。

 日本は後半21分、FW上田の縦パスをMF久保が受けた速攻から、最後はMF鎌田が右足で先制点を決めた。

 同42分にMF久保が左足で追加点。2―0で試合終了のホイッスルが鳴った。

 日本の先発メンバーは次の通り。

 ▽GK 鈴木彩艶(パルマ)

 ▽DF 板倉滉ボルシアMG伊藤洋輝バイエルン・ミュンヘン瀬古歩夢(グラスホッパー)

 ▽MF 守田英正(スポルティング)遠藤航リバプール三笘薫(ブライトン)南野拓実(モナコ)堂安律(フライブルク)久保建英(レアル・ソシエダード)

 ▽FW 上田綺世(フェイエノールト)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら