維新、衆院兵庫8区に県議擁立へ 立候補予定者が知事選にくら替えで
島脇健史 谷辺晃子
日本維新の会は6日、神戸市内で記者会見を開き、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)で県議の徳安淳子氏(62)を擁立すると発表した。同区から公認候補で立候補を予定していた清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=が、兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)にくら替えするためで、後任候補を探していた。
徳安氏は尼崎市選挙区選出の県議で、現在5期目。記者会見で徳安氏は「タイトなスケジュールだが、とにかく挑戦しないといけないと思い決断した。現場の声を国政に届けられるよう、全力で頑張りたい」などと語った。
兵庫8区では、公明現職の中野洋昌氏(46)、共産新顔の小村潤氏(49)が立候補を予定している。
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