茨城の魅力、まだまだ発信します 水戸駅でアフターDCセレモニー

張守男
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 JRグループと茨城県などが連携する大型観光企画「アフターデスティネーションキャンペーン(DC)」のオープニングセレモニーが5日、JR水戸駅北口であった。県内の旅館・ホテルの後継者や支配人らによる昭和歌謡ユニット「いばらき若旦那」のライブや、団体臨時列車の見送りなどがあった。

 アフターDCの期間は10~12月。一昨年のプレDC、昨年の茨城DCに続き、県内では多くの体験型企画やイベントが予定されている。この日のセレモニーで、岩下泰善副知事は「3年目の集大成になる。茨城の観光を盛り上げていきたい」と話した。

 その後一行は駅のホームに移動。車内で木内酒造(那珂市)の日本酒やウイスキーなどを飲みながらJR土浦駅に向かう「TRAIN BAR 常陸野」に、いばらき若旦那や予約客が乗り込んでいき、その出発を見送った。

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この記事を書いた人
張守男
水戸総局|茨城県政、原発
専門・関心分野
原発、地方政治、文化