ソロウェディング増加中 「今のうちに」コスプレ感覚、推しと撮影も

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熊谷姿慧
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 ひとり焼き肉にひとりカラオケ、ソロキャンプ――。ちまたで定着してきた「ソロ活」に、新たな活動が加わりつつある。1人でドレスを着て写真を撮る、ソロウェディングだ。憧れや「推し」への愛など理由は様々で、対応する施設も広がっている。

「いつになるかわからないので…」

 神戸市中央区にある「小さな結婚式 神戸モザイク店」では、少人数での結婚式やカップルでのフォトウェディングに加え、ソロフォトウェディングのプランを受け付けている。年齢層は幅広いが、特に20~30代の女性が多いという。

 華やかな髪形やメイクで白いドレスを着た女性にカメラマンがポーズを指示し、写真を撮っていく。ブーケを持った演出もある。

 スタンダードプランの場合、ドレス1点やアクセサリーのレンタル、メイクや着付けが含まれ、画像データ約50カットがもらえて3万6千円だ。

 「小さな結婚式」では、20…

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