有料記事
自民党派閥の政治資金パーティー事件を受けて党が設置した「政治刷新本部」(本部長・岸田文雄首相)をめぐり、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派、98人)からメンバー入りした10議員のうち9人がパーティー収入の一部を裏金にしていた疑いがあることが、関係者への取材でわかった。
刷新本部は11日に初会合を開いたが、適格性が疑われる議員が法改正などを議論することになり、本部自体の正当性が問われる。
関係者によると、安倍派では…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
「刷新本部」ではなく「守旧本部」と名乗るべきではないか。 「やってる感」を出そうとしたのであろうが、これでは「やる気ない感」しか出ない。
この件でコメントしていると反応を多くいただき、中でも多いのが民間企業なら許されないというものです。自民党が後手後手の末に立ち上げたこの「刷新本部」の人選に、総裁の岸田氏は深く関わっています。「適材適所」で失敗を重ねてきたその資質に、だめ押し
「政治とカネ」にかかわる問題が浮上しています。関連ニュースをまとめてお伝えします。[もっと見る]
派閥の還流システム、20年前には存在 政治改革をかいくぐる悪習か
池田議員、急転直下の逮捕劇 検察に方針転換させた「データ破壊」
抜け道はいくつも残った リクルート事件での「決意」、実現せぬまま
安倍派「中抜き」裏金8千万円か 派閥に納めず 下村氏約500万円
「パーティーは裏金作りに最高」安倍派関係者が明かす資金還流の実態
腐った政治に三下り半 不信を乗り越えていくために 辻愛沙子さん
5月15日 (水)
5月14日 (火)
5月13日 (月)
5月10日 (金)
5月9日 (木)
注目の動画
速報・新着ニュース