歴代の京阪カレンダー展示 鉄道カメラマンの写真展も くずはモール

瀬戸口和秀
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 京阪電鉄は、大阪府枚方市の商業施設「くずはモール」にある「SANZEN(さんぜん)―HIROBA(ひろば)」で、企画展「京阪カレンダーのあゆみ」を開いている。11月23日まで。入場無料。カレンダーの写真撮影を担う鉄道プロカメラマンの写真展やトークショーもある。

 京阪電鉄は1981年からカレンダーの販売を始めた。企画展では、京阪電車の歴史を彩る歴代のカレンダーなど約40点を展示。デザイン変更などがあった一部のカレンダーはカラー印刷し、手にとって見られるようにした。

 10月3~13日には鉄道プロカメラマンの松本洋一さんの写真展を開く。カレンダーに掲載された写真を中心に約30点を紹介する。7日午後1~2時はトークショーで、展示作品や鉄道写真の楽しみ方について語る。入場無料。「京阪電車2024カレンダー」(1日発売、税込み1100円)の購入者を対象にサイン会もある。

 問い合わせは京阪電車お客さまセンター(06・6945・4560)へ。(瀬戸口和秀)

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