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　北陸新幹線の試験走行で、W7系車両が芦原温泉駅（福井県あわら市）に入線するのに合わせ、あわら市と坂井市は10月1日、歓迎式典を開く。参加者を募る。

　試験走行は9月23日から金沢―敦賀間で始まる。「幻の新幹線」とも言われる検査車両「イーストアイ」と、W7系の車両を使う。式典は10月1日午後0時半から同1時半までの間で30分程度、駅構内の下りホームを予定している。

　参加対象は同駅の建設促進同盟会をつくっていた両市内の在住者。定員は各100人の計200人。8月21日午前8時半～9月4日午後5時に、福井県電子申請サービスを通じて申し込む。定員を超えたら抽選。

　このサービス利用が難しい人は両市役所でも申し込める。あわら市建設課（0776・73・8027）と坂井市建設課（0776・50・3051）へ。（小田健司）