阪神のドラ1森下翔太が初アーチ ライバルのマッサージのおかげ?
(9日、プロ野球 阪神タイガース1―0東京ヤクルトスワローズ)
阪神のドラフト1位新人・森下翔太のプロ1号は、最高の場面で出た。
0―0の八回、先頭で右打席へ。代わったばかりのヤクルトの3番手・木沢尚文の初球だった。
甘い150キロを思い切り振ると、打球は左中間席の最前列へ。試合終盤の均衡を破る一発にも、「意外と落ち着いて」ダイヤモンドを一周したそうだ。
中央大から入った22歳には、異国からやってきた良きライバルがいる。ともに入団1年目で同じ右打ちの外野手ヨハン・ミエセスだ。2021年の東京五輪ではドミニカ共和国代表としてプレーし、銅メダル獲得に貢献した。
森下は開幕戦の先発出場を勝ち取ったが、4月中旬に不振でファームへ。その頃、2軍にいた五つ年上のミエセスと交友を深めた。
この日の練習中もミエセスの元へ出向き、頭をマッサージしてもらった。「ファームにいるときからずっとやっていた」(ミエセス)2人のルーティンみたいなものだ。
「本当に自分のことを気にかけてくれる。尊敬している選手の一人」と森下。チームはいま、不動の中堅手だった近本光司をけがで欠く。ここまで4本塁打を放っている、陽気な助っ人に負けてはいられない。
岡田監督(神) 森下が一発。「昼間に(DeNAの)牧が(決勝)本塁打を打っとるから、今日は中央(大)デーかなと思って(先発出場メンバーに)残しておいた」
西純(神) 7回無失点の好投。「(交流戦明けの)ここ2試合、勝ち負けはついていないけど、この投球を継続すれば結果は勝手についてくると思っている」
高橋(ヤ) 6回無失点。「初回から直球で空振りを取ることができていたので、自信を持ってしっかりゾーンの中で勝負することができた」
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