南海電鉄のシェアオフィス、会員3720人分の個人情報漏洩のおそれ

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 南海電鉄は7日、堺市内で3店舗を展開するシェアオフィスサービス「Lieffice(リーフィス)」の公式サイトに不正アクセスがあり、延べ3720人分の会員の氏名や住所、電話番号などの個人情報が漏れた可能性があると発表した。

 同社によると、同社の社員が3日にサイトを閲覧したところ、自動的に海外のファッションサイトに切り替わり、不正アクセスが判明した。

 同社は6日、個人情報漏洩(ろうえい)の可能性を全会員にメールで報告したが、7日時点で被害申告などはないという。現在サイトは閲覧できない状態になっており、シェアオフィスの利用も停止している。

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