安倍氏の再登板「支援した」 勝共連合の元最高幹部が語った「血筋」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係が問われるなか、特に関係の深さが指摘されてきたのが自民党安倍派(清和政策研究会)だ。安倍晋三氏の首相再登板につながる2012年の総裁選を個人的に支援したという関連団体の元最高幹部が、清和研の源流である岸信介氏からつながる歴史が背景にあったと証言した。
証言したのは1970年前後に関連団体「国際勝共連合」の2代目事務総長を務めた阿部正寿氏(86)。教団創始者の文鮮明(ムンソンミョン)氏の指示で、教団の日本教会初代会長だった久保木修己氏と共に勝共連合の設立に携わった。
文氏から教団系の日刊紙「世界日報」の創刊や日韓をトンネルで結ぶ「国際ハイウェイ構想」の実現を求められていた存在だ。その後も信者は続けているが、12年当時は教団や関連団体の役職から外れていた。
「反共」を旗印に関係強化
阿部氏は岸氏とも、つながり…
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- 【視点】
安倍氏と旧統一教会側の接点に関する貴重な記事です。 1960年代に日本で活動を本格化させた旧統一教会と、岸信介氏に始まる「安倍三代」との関係がよく指摘されます。ただ、旧統一教会側との関係において、岸氏から娘の夫の安倍晋太郎氏へのつながり
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