列車内にラベンダーの花・香り 風鈴も初登場 伊賀鉄道

亀岡龍太

 ラベンダーの香りと造花などで列車内を彩る伊賀鉄道(三重県伊賀市)の「アロマ&フラワートレイン」が19日、期間限定で運行を始めた。14年連続となる企画で、今年は初めてラベンダーなどの香りがする風鈴約60個も加え、納涼感もたっぷり。7月9日まで。

 伊賀鉄道のキャラクターを描いた「ふくにん列車『伊賀の四季』号」と、「グリーン忍者列車」(いずれも2両編成)の各1両を演出。車内に癒やし効果があるとされるラベンダーの香りを漂わせ、ラベンダーをモチーフにした造花のアーチなどで飾りつけた。

 「アロマ&フラワートレイン」は運行時間が毎日変わるため、乗車希望者は前日午後5時以降に上野市駅(0595・21・3231)に確認を。

 ラベンダーは、伊賀鉄道が連携する同市霧生の総合リゾート施設「メナード青山リゾート」(0595・54・1326)のハーブガーデンで見ごろを迎えている。7月9日までの入園料は中学生以上1100円…

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