車窓から桜、特別なものがたり列車 JR四国、3月下旬から運転
福家司
JR四国は観光列車「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」を、3月下旬から4月上旬の桜の開花時期に合わせて、特別列車として運転する。
伊予灘ものがたり(松山―伊予大洲・八幡浜間)は3月25、26日に「櫻(さくら)編」を示すヘッドマークを取り付け、車内では愛媛生まれの「さくらひめ酵母」を使ったお酒を提供する。
四国まんなか千年ものがたり(多度津―大歩危間)は3月24~27日と、31日~4月9日の金・土・日、桜が美しく見える区間を徐行運転。アテンダント手作りの撮影用の小道具を車内などに置き、自由に写真が撮れるフォトブースを設ける。
志国土佐 時代の夜明けのものがたり(高知―窪川間)は3月24~27日と31日、4月1~9日の土・日、やはり桜がきれいに見える区間を徐行運転し、オリジナルドリンク「ふんわり桜ラテ」を提供する。
各列車とも期間限定の車内メニューの提供を計画しており、内容が決まり次第、各列車の公式ホームページやSNSで発表する。
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