県が愛称を募集、地震の教訓伝える体験・展示施設

大貫聡子
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 熊本地震の被害の甚大さを伝える体験・展示施設が今夏、熊本県南阿蘇村の「旧東海大学阿蘇キャンパス」にオープンする。県はこの施設の愛称を、19日まで募っている。

 施設は9市町村に点在する震災遺構などをつなぐ「熊本地震震災ミュージアム」の一つで、震災遺物の展示や被災者との交流を通じ、地震の教訓や復興の様子を学ぶことができる。

 愛称は10文字程度までで、他の施設の愛称と重複しないことなどが条件。関係者による審査を経て、4月中旬にも公表する。

 応募は、県のホームページから入る専用の応募フォームで。(大貫聡子)

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