JRが並行在来線の事業廃止届け
JR西日本は28日、2024年春の北陸新幹線延伸に伴って経営分離する、北陸線金沢―敦賀間(130・7キロ)について、新幹線開業日に鉄道事業を廃止すると国土交通省に届け出た。
また国交省は同日、経営分離後に金沢―大聖寺間の並行在来線を運行するIRいしかわ鉄道(金沢市)などが申請していた、「鉄道事業再構築実施計画」を認定した。大聖寺―敦賀間は22年1月に同計画の認定を受け、ハピラインふくい(福井市)が運行に向けて準備を進めている。
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