2021年衆院選岐阜5区に立憲民主党公認で出馬し、落選した今井瑠々(るる)氏の自民党への「転身」について、立憲の泉健太代表は13日、記者会見で「政治の世界で活動する者として大きな裏切り、背信行為だ」と批判した。「地方組織が弱いから出て行ったのなら余計にダメだ。政治家として不適格。みんな地域で大変な環境を背負って活動しており、それ以上の信念はなかったのかと問わざるをえない」とも述べた。
今井氏はこの日の会見で、「私一人では活動が難しかった」と、立憲のサポート態勢などへの不満を示す場面もあった。
「政党の候補者選びに課題」識者指摘
泉氏は「活動資金を受け取れ…
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