浦高鉄道研究会の力作 ジオラマなど展示 浦和パルコ

佐藤太郎
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 【埼玉】精巧な鉄道ジオラマや懐かしのヘッドマークなどが展示された「トレインフェスタ in URAWA」が7日、浦和パルコ7階で始まった。9日まで。入場無料。

 展示のメインは県立浦和高校鉄道研究会が製作したNゲージ。昨秋の浦高祭で展示されたもので、JR東海道線根府川駅などが忠実に再現されている。「この駅は太平洋に面しており、海と駅舎のコントラストが見事だったので選んだ」と部長の村山隼翔(はやと)さん(2年)は話す。製作期間は4カ月ほどだという。

 展示には家族連れや熱心な鉄道ファンが訪れ、部員に「新幹線の線路の幅はどのくらいですか」と積極的に質問する子どももいた。

 JR東日本の協力で、あわせて懐かしい寝台特急「北斗星」や「あけぼの」のヘッドマークなども展示されている。

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