クリスマス電車の出発式、岡山城リニューアルPRでゴージャス飾り
浅見和生
岡山電気軌道の「クリスマス電車」の出発式が6日、岡山市中区徳吉町の同社車庫であった。岡山城リニューアルのPR用にラッピングした黒と金の車両の前後にリースを付け、車内をベルやモールで飾った。25日までの間、東山線(岡山駅前―東山、約3キロ)を往復する。
出発式には、岡山市中区の山陽学園短期大学付属幼稚園の園児らが招待され、着ぐるみのキャラクター「たま駅長代理」らとテープカットをした後、電車に乗車。車内では、職員が扮するサンタクロースからプレゼントを手渡され、園児らはお礼にクリスマスソングを披露した。
同社によると、クリスマス電車は29回目。岡山城PR車両での運行は、昨年に続き2回目で、このラッピング車両は2023年3月までの運行予定のため、黒と金のゴージャスなクリスマス電車は最後になるという。
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