記者も没入メタバース 恋に仕事に飲み会も、「インドア派」もいる!

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三宅梨紗子
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 メタバース上での「生活」はどんなものなのか。

 「言葉で説明するのは難しいので、ぜひ体験してみてください」。1週間に100時間以上をメタバース上で過ごす上智大学新聞学科4年生の内村修斗さん(21)の案内で、記者も初めて仮想空間へ足を踏み入れた。

いざ、メタバースの世界へ そこに広がるものは

 ゴーグルをかぶると目の前に広々としたリビングルームが広がる。イスやスクリーンが置かれた部屋は、上下左右を見渡しても3D空間が限りなく続いていた。ここは、メタバースでは「アシュトン」を名乗る内村さんが作った部屋だ。他のユーザーは自由に入ることができない、メタバース内でのプライベートな空間となっている。

記事後半では、メタバースの世界に入った記者が見たもの、聞いたことを詳しく紹介します。

 次に、誰でも入ることができ…

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この記事を書いた人
三宅梨紗子
ネットワーク報道本部
専門・関心分野
福祉、多文化共生