第3回【写真まとめ】祇園祭で巡行する34基の山鉾

西田健作 北村有樹子
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 日本三大祭りの一つで、7月に京都市で開かれる祇園祭では、3年ぶりに山鉾(やまほこ)が市中心部をめぐる「山鉾巡行」があります。「休み山」になっていた鷹山が196年ぶりに本格復帰し、山鉾の数は計34基となり、かつてに近い形で実施されます。その姿を眺めるだけで楽しめる山鉾ですが、それぞれの形や飾りは、中国や日本の故事などに由来しています。34基にまつわる物語を写真とともにたどります。

 掲載順は、7月2日のくじ取り式で決まった今年の巡行順です。山鉾の写真をクリックすると、それぞれの物語がご覧いただけます。

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この記事を書いた人
西田健作
文化部|大阪駐在・美術担当
専門・関心分野
美術、宗教、歴史

連載復活 祇園祭2022(全25回)

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