立憲、参院選公約に「物価高対策」 アベノミクス批判で対決強調

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神沢和敬
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 立憲民主党参院選公約案が判明した。「生活安全保障のための3本柱」として物価高対策、教育無償化、外交安全保障を掲げる。「物価高」対応として消費減税のほか、ガソリン・小麦価格などの高騰対策を前面に打ち出し、一方で、経済政策アベノミクス」の批判と脱却にも訴えの力点を置く。

 公約案では、物価高に対応するため円安対策▽消費税の時限的な5%への減税▽ガソリン・小麦高騰対策を看板政策に掲げる。「生活の底上げ」に向け、賃貸住宅の家賃月1万円補助なども盛り込む。

 教育無償化は、経済支援策を…

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