飯田「お練りまつり」始まる
松下和彦
長野県飯田市で25日、6年(数えで7年)に1度の「お練りまつり」が始まった。中心市街地を舞台に27日まで、飯田・下伊那地域の26団体が伝統芸能を披露する。
初日に登場したのは、江戸時代の参勤交代の所作やかけ声を再現した「大名行列」と、長さ25メートル、高さ3メートルの胴体(屋台)を従えた「東野大獅子」。胴内の囃子方(はやしかた)の笛や太鼓に合わせて舞いを披露した。
スマートフォンなどで「NERIなび」(飯田ケーブルテレビ提供)を検索すると、出演団体の現在地や混雑状況などを確認できる。(松下和彦)
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