「外国人が凶悪な犯罪」「参拝して何が悪い」石原慎太郎氏の主な発言
89歳で亡くなった石原慎太郎氏は作家、国会議員、東京都知事として、常にその言動が注目されていた。主な発言は以下の通り。
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「議員として、まずやりたいことは核の問題。政治家として国民の核アレルギーを変えていきたい」(1968年7月、参院選全国区で初当選)
「都政の現状はまさに崩壊寸前で、東京はやがて死に等しい破綻(はたん)をきたすだろう」(75年3月、東京都知事選への出馬表明)
「国民の政治不信を招いたのは自らの罪である。いまの国家は去勢された宦官(かんがん)のようなものだ」(95年4月、衆院本会議で行った議員勤続25周年表彰で議員辞職を表明)
「石原裕次郎の兄であります。都民、国民を代表して、一種の革命をやってやろうと思う」(99年3月、都知事選への出馬表明会見)
「私は国のことをするために東京のことをする。首都東京は一つしかない」(同年4月、都知事選に当選して)
「ああいう人ってのは人格あるのかね」(同年9月、重い障害のある人たちの治療にあたる病院を視察した感想を記者会見で)
「三国人、外国人が凶悪な犯罪…
- 【視点】
差別発言も「石原節」に含めているこの見出しはおかしいと思います。以上です。
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