自民・石原伸晃氏、比例でも復活当選せず 東京8区で敗北 

2021衆院選

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 自民前職の石原伸晃氏が東京8区で、野党統一候補となった立憲新顔の吉田晴美氏に敗れる。比例東京ブロックにも重複立候補していたが、復活当選しなかった。

 石原氏は1990年の初当選以来連続10期務め、党幹事長などを歴任。東京8区は、公示直前にれいわ代表の山本太郎氏が出馬を表明したことに吉田氏の支持者らが反発し、出馬を撤回し、共産も立候補を取り下げて、野党候補の一本化が成立した。石原氏の陣営は危機感を募らせ、地元での街頭演説に力を入れたが、厳しい結果となった。

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