職員感染で不燃ゴミ収集中止 台東区 東京コロナ情報

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 東京都内の新型コロナウイルス関連情報(16日、自治体発表などによる)

 【大田区

 健康政策部の職員1人の感染を確認。職員は庁舎内部での事務を担当しており、区民や他の職員に濃厚接触者はいない。

 【台東区

 台東清掃事務所で職員16人が新型コロナウイルスに感染し、職員の確保が難しくなったため、16日から区内全域で今月末まで不燃ゴミの収集を中止する。金属や陶器類などの不燃ゴミは各家庭から月前半、後半各1回ずつ計2回収集しており、今月は後半の2回目を休止する。可燃ゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミは通常通り収集する。

 【中央区】

 区内の小学校に開設され、放課後や土曜日に子どもが過ごせる施設「プレディ」の児童指導員1人の感染が14日に判明。感染防止に必要な対応を行った上で通常運営している。

 【千代田区

 区内の学童クラブで13日までに、計4人の児童と職員の感染が判明。校内の消毒は実施済み。同学童クラブは25日まで活動の規模を縮小する。

 【中野区

 区職員3人の感染を確認。3人のうち2人は窓口業務に従事していた。3人とも濃厚接触者は特定されなかった。室内の消毒などをした上で、通常の業務を続けている。

 区内の障害児支援施設で職員1人の感染を確認。今のところ濃厚接触者はおらず、施設内を消毒の上で通常通り運営を続ける。

 区内スポーツ施設でも職員1人が感染。濃厚接触者はおらず、消毒の上で通常通り開館する。

 区立学童クラブの職員1人が感染。濃厚接触者はおらず、このクラブは毎日の閉室後に消毒をしていたため、閉鎖の必要はないと判断。通常通り運営する。

 区内認証保育所の職員3人と園児3人の感染が判明。濃厚接触者は特定されなかったが、他の職員全員と園児16人にPCR検査を実施する。17日まで休園とする。

 区内認可保育所の園児1人の感染を確認。他の園児13人を濃厚接触者としてPCR検査を実施し、24日まで自宅待機とする。保育所内を消毒の上で、通常の保育を続ける。

 別の認可保育所で職員1人の感染を確認。濃厚接触者は特定されず、17日以降、通常保育を続ける。

 【港区】

 区内の子育て関連施設の利用者2人の感染が判明。他の利用者や職員に濃厚接触者はいなかった。施設内を消毒し、通常通りの運営を続けている。

 【稲城市

 50代の女性職員1人の感染が判明。最後に出勤したのは11日。帰宅後に発熱し、13日にPCR検査で陽性が判明した。市によると、この職員の周りに体調を崩している人はいないという。

 【調布市

 市内の認可保育園の園児1人の感染を確認。保健所の調査で、同じクラスの園児2人と担任保育士5人の計7人が濃厚接触者に特定された。保育園は16日から臨時休園とした。

 【町田市

 市内の介護サービス事業所で14日までに、利用者34人、職員4人の計38人の感染が確認された。市によると重症者はおらず、そのほかの利用者と職員はPCR検査で陰性だという。この事業所は消毒をし、新規の利用者の受付を停止するなど、事業を縮小している。 【三鷹市

 市立学校に勤務する教職員1人の感染を確認。夏季休業中のため、臨時休業の対応は行わない。

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