あのスナックカー、また乗れる 愛称の由来はもちろん…

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朝倉義統
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 「新スナックカー」の愛称で親しまれ、2月に定期運行を終えた近畿日本鉄道の車両「12200系」に乗れるツアーが、相次いで企画されている。

 愛称の由来は、初期の車両に設けられていた飲食物を提供するスナックコーナー。1969~76年に168両が造られた。当時としては先進的なリクライニングシートや洋式トイレを採用していた。オレンジ色と紺色の車体が特徴で、皇族が伊勢神宮伊勢市)に参拝する際にもよく利用され、75年には英国のエリザベス女王も乗車した。

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