大沼のコウホネが開花

三木一哉
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 北海道七飯町の大沼公園で、夏の訪れを告げるスイレン科の水生植物、コウホネが開花し始めた。

 公園内の湖月橋の近くの岸辺では、水に浮かぶハート形の葉の中から水上に伸びた茎に黄色い小さな花が咲いている。

 湖沼の岸辺の浅い場所に育ち、泥の中の白い地下茎が骨のようにみえることから「河骨(こうほね)」と名づけられたと言われている。大沼での開花は8月中旬ごろまで続く。

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この記事を書いた人
三木一哉
横浜総局|相模原地域担当
専門・関心分野
相模原の歴史、東アジアと日本のかかわり、公共交通など