小池都知事、パートナーシップ制度導入の検討表明

塩入彩
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 東京都小池百合子知事は2日、都議会代表質問で、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」の導入を検討する考えを明らかにした。今後、都民や当事者の意見を聞く機会を設けるという。

 小池知事は、都内でも12自治体が制度を導入していることに触れ、「社会情勢は大きく変化しており、国民の理解は広がっている」と指摘。国内外の制度の仕組みを調査し、導入に向けて検討していくとした。

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この記事を書いた人
塩入彩
首都圏ニュースセンター|教育、武蔵野地区担当
専門・関心分野
ジェンダー、教育、性暴力、性教育