JR高徳線・徳島線の特急一部運休 22~31日

福家司
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 【徳島】JR四国は17日、新型コロナウイルスの影響で利用が大幅に減少していることを受け、高徳線の特急うずしお(高松―徳島間)2往復と徳島線などの特急剣山(徳島―阿波池田間)1往復を、22日から31日まで運休すると発表した。

 運休するのはうずしおが11号(高松午前11時5分発)▽17号(高松午後2時12分発)▽8号(徳島午前9時23分発)▽14号(徳島午後0時24分発)、剣山は3号(徳島午前9時発)▽6号(阿波池田午前11時半発)。運休期間は東京、大阪などに出されている緊急事態宣言の期限に合わせた。JRによると、うずしおの利用状況はコロナ前に比べて平日で約半減、土日は約6割減となっている。

 JR四国は予讃線の観光列車「伊予灘ものがたり」と特急「宇和海」(松山―宇和島間)の2往復も今月末まで運休する。(福家司)

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