クリスマスの日に、エースの「サンタ」が優勝候補からとっておきのプレゼント――。
25日、全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンクウインターカップ、朝日新聞社特別協力)の3回戦に臨んだ昭和学院(千葉)は、昨年準優勝の岐阜女(岐阜)に70―67と逆転勝ちし、準々決勝進出を決めた。
最大16点差をつけられながらも、あきらめなかった。逆転の原動力となったのは、主将の三田七南(さんたなな)(3年)だ。
「絶対に勝つんだという強い気持ちは保ったまま、頭の中はすごく冷静だった」
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試合終了まで残り1分45秒…
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