京都府立医大でも学長選考に不満 教授半数が「不公正」
野中良祐
京都府立医大(京都市上京区)の学長を決める規程について、所属する教授の半数以上が「不公正な仕組みになっている」と訴え、大学側に対し、規程の見直しを求める要望書を提出していたことがわかった。学長選考を巡っては、東京大や筑波大でも教職員から選び方に不満が噴出しており、各地で「学内」と「選考会議」の対立が表面化している。
府立医大の学長選考規程によると、大学の運営法人の理事らで構成する「学長選考会議」が、推薦書や所信表明演説、面接、投票による学内の意向調査などを踏まえ、学長を選ぶ。
2019年の学長選では現職の竹中洋学長と小児科の細井創(はじめ)教授が候補者となり、学長選考会議が最終的に竹中学長の再任を決めた。任期は3年。意向調査の得票数は竹中学長が41票、細井教授が29票だった。
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これに対し、反発が出ている…
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