(佐々木の目)緊張感保ち来季につなげ

有料記事

ツエーゲン金沢シニアアドバイザー 佐々木達也
[PR]

 第36節終了時点で、ツエーゲンの勝ち点は43。残り6試合を全勝しても、昨季記録した過去最多の勝ち点61は更新できない。

 今季のJ2は新型コロナウイルスの影響で、J1への自動昇格以外に昇格や降格がない。連戦が多いこともあってか、例年と比べ、試合に緊張感がないように感じられる。

 従来は、1、2位が自動昇格するのに加え、3~6位は昇格プレーオフに進出。勝ち上がった1チームは、J116位と昇格をかけた試合を戦う。このため、10位くらいまで、6位以内を目指すモチベーションが持続する。また、21、22位はJ3に自動降格となるため、下位チームも必死の戦いを繰り広げる。いずれもシーズン終盤の風物詩となっている。

ここから続き

 古くからのファン・サポータ…

この記事は有料記事です。残り309文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら