待ってました!「ひみ寒ぶり」出荷宣言 富山・氷見

野田佑介
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 富山を代表する冬の味覚「ひみ寒ぶり」が21日、富山県氷見市の氷見漁港で181本水揚げされ、シーズンの開始を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が出された。

 氷見漁業協同組合や仲買人の代表らでつくる「氷見魚ブランド対策協議会判定委員会」が、重さ6キロ以上のブリの形や本数を見て、「ひみ寒ぶり」を安定して出荷できる見通しが立つと宣言する。

 今季は昨季(11月20日)より1日遅い開始宣言となった。氷見漁協によると、この日に水揚げされたブリは大きいもので重さ約13キロ、平均は約9・5キロだったという。(野田佑介)

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