サッカーでプロめざしたローランドさん 挫折で得たもの

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聞き手・高岡佐也子
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 セレッソ大阪公認の「セレ男」である、タレントのローランドさん。自身も本気でプロを目指したサッカー大好き少年だった。明治安田生命Jリーグ再開から1カ月余り。サッカーの楽しさや、「推し」クラブについて語ってもらった。

 ――中学時代に柏レイソルの育成組織、高校では帝京と、かなり本格的にボールを蹴っていたそうですね。

 365日、毎日サッカーをしていました。プロを目指していましたが、かなわなかった。周りにすごい選手がいっぱいいました。

 ――1992年生まれのいわゆる「プラチナ世代」。第一線で活躍する選手との対戦もあったとか。

 例えば宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)。対戦は中学の最初の頃だったと記憶しています。そのあとは(彼が)飛び級でずっと上の世代でプレーしていました。ボールタッチの柔らかさが印象的。仕掛ける距離も、ハーフウェーラインくらいからチャレンジしてくる。衝撃でした。

 ――ご自身はどんなタイプの選手でしたか?

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