山形)中止の新庄まつり、雰囲気を ゆめりあで企画展

有料記事

熊谷功二
[PR]

 JR新庄駅併設の最上広域交流センターゆめりあで、今年は中止になった新庄まつりにまつわる展示を集めた特別企画展が開かれている。ゆめりあの開館20周年を記念した事業の第1弾で、同館の活性化をめざし、今後も様々な企画が予定されている。

 会場には、新庄まつりの歴代のポスターや各山車(やたい)の若連の法被、ミニチュア山車などが並ぶ。主に新庄市内の保育園児や小中学生らから寄せられたまつりの絵606枚や、新庄南高美術部となかよし保育園、升形川に親しむ会の3者がリレー形式で制作した大型の絵灯籠(とうろう)も展示されている。

 新型コロナウイルスの感染拡大で中止になったまつりの雰囲気を少しでも感じてもらおうと、8月1、2日には、ゆめりあに展示されている山車の公開修繕が行われる予定。

ここから続き

 企画展は8月31日まで。入…

この記事は有料記事です。残り257文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら