群馬)八ツ場ダム、18日から水陸両用バス運行

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柳沼広幸
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 今春完成した八ツ場(やんば)ダム(長野原町)を活用する観光の目玉として、町が導入した水陸両用バス「八ツ場にゃがてん号」の運行が18日から始まる。

 道の駅八ツ場ふるさと館の停留所から乗車し、周辺の道路を走行。管理用道路の坂道からダム湖「八ツ場あがつま湖」に入り、湖面を遊覧して道の駅に戻る。午前9時発の第1便から1日5便運行。料金は大人3500円、12歳以下2千円、2歳以下500円。水曜休み。当日券のみ。問い合わせは町ダム対策課(0279・82・3035)。

 八ツ場ダム下流の東吾妻町は、ダム建設に伴うJR吾妻線の付け替えで廃線になった旧線路を活用し、観光用の自転車型トロッコ「吾妻峡レールバイク アガッタン」を走らせる。18日にプレオープンし、9月上旬までは土日祝日のみ営業する。

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