青森)160本のサトザクラ見ごろ 野木和公園

吉備彩日
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 青森市の野木和公園で、八重咲きのサトザクラ約160本が見ごろを迎えている。公園は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために6日まで閉鎖されていたが、8日には犬の散歩や散策に訪れた人たちが、濃いピンク色の花びらが幾重にも重なる様子を見上げて楽しんでいた。

 毎朝公園を訪れて園内の風景や草花の写真を撮ってきた近くの伊藤仁志さん(77)によると、8日早朝の時点で園内のサトザクラは八、九分咲き。伊藤さんは「ソメイヨシノは終わったが、野木和公園は八重桜まで1カ月桜が楽しめます」と話した。昨秋ぶりに来園したという市内の65歳と70歳の夫妻は、「やっぱり外はよいですね。ここは八重桜がきれいなので、様子を見に来ました」と笑顔だった。(吉備彩日)

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