火を通して量をもりもり 春キャベツを煮浸しで

有料記事ごはんラボ

小林未来
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ごはんラボ 春キャベツの煮浸し

 外出自粛が続くこの状況、運動不足で健康面が心配という人もいるかもしれませんね。そんなときこそバランスのとれた食事を。春野菜をもりもり食べて、体の調子を整えましょう。

 今回は、みずみずしく柔らかな春キャベツを楽しむレシピ。生で食べてもおいしいですが、火を通せば量を食べられます。料理研究家の渡辺あきこさんのおすすめは煮浸し。材料も作り方もシンプルで、優しい味わい。食卓の「あと一品」の心強い味方になります。

 キャベツから水分が出てくることや、調理時間が短く水分の蒸発が少ないことを考慮し、煮汁の量は少なめに。鍋にキャベツを入れると煮汁が見えなくなってしまうほどですが、焦げつきを心配することはありません。煮汁が多すぎると、味がぼやけてしまい、失敗の原因になります。

 3分経ったらすぐに器に盛りましょう。冷めてもおいしい春の味です。小林未来

材料(2人前)

□ 春キャベツ 200g

□ 油揚げ 1枚

□ だし汁 150ml

□ しょうゆ 大さじ1

□ みりん 小さじ2

監修:渡辺あきこ

作り方

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①キャベツは幅2~3cmの短…

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