日経平均、一時700円超下げ 新型コロナへ警戒感

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 28日の東京株式市場では新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から、日経平均株価は前日終値より430円22銭安い2万1518円01銭で取引が始まった。下げ幅は一時700円を超えた。

 27日の米ニューヨーク株式市場で1日の下げ幅としては史上最大を記録するなど、世界的に株価下落の連鎖が続く。

 日経平均は前日まで、4営業日続けて値下がりし、今週3日間の下落幅は1400円を超えた。27日の終値は、昨年10月以来4カ月半ぶりに2万2千円台を下回った。

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