コンビニおでん人手が足りず… ファミマ、袋詰めも発売

有料記事

神沢和敬
[PR]

 コンビニの店頭にある鍋に入った熱々のおでん。寒い時期の集客の柱だが、人手不足に悩む店にとっては管理に手間がかかるうえ、廃棄も多く、重い負担になってきた。そんな状況を打開するため、コンビニ大手のファミリーマートが新手のおでんを売り出した。

 ファミマが14日発売したのはおでんの具があらかじめ袋詰めされたタイプで、注文を受けた店員が容器に入れてレンジで温めて提供する。大根、ちくわなどが入った「4個入り」(税込み268円)と、昆布、竹の子が加わる「6個入り」(同358円)の2種類。1個ずつの販売はしない。人気の卵や白滝はレンジで温めると破裂や変形の恐れがあるため、提供しない。

ここから続き

 ファミマ本部はこれまで、全…

この記事は有料記事です。残り527文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら