北海道)走り切れたら喜び2倍 視覚障害者と走る伴走者
前田健汰
目の不自由なランナーにとって「伴走者」は安全に、気持ちよく走るために欠かせない存在だ。
札幌市を拠点に活動する、視覚障害者と伴走者でつくる会「伴走フレンドリー」は15年前に生まれた。現在、30~80代の目の不自由な25人、伴走者52人が一緒に練習している。
12月中旬、同市の真駒内アリーナにメンバー16人が集まると、同じくらいの走力の目の不自由なランナーと伴走者が、ペアを組んで走り始めた。
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ペアは「きずな」と呼ばれる…
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