福岡)糸島ブランド推進アドバイザーに広告マンら就任

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鳥居達也
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 福岡県糸島市の地域性を生かした新商品の開発や販路拡大などに取り組む「糸島ブランド推進アドバイザー」に、大手広告会社「博報堂」のディレクター土屋佳幸さん(54)と制作プロダクション「たしざん」のライター棚橋智恵(ちえ)さん(35)が1日付で就任した。

 3大都市圏の企業人を地方自治体に派遣する総務省の「地域おこし企業人交流プログラム」を活用した。年間1人560万円を上限に国が費用を負担する。任期は最長で3年間。

 土屋さんはキャッチコピーの制作やメディアキャンペーンのほか、商品開発による地域振興などのプロジェクトを多数手がけたブランディングのプロ。棚橋さんはウェブサイトの記事制作やSNSの運用などを専門とするライターだ。

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 2人はともに沖縄の離島振興…

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