ウッズ首位守る、松山2位 優勝決定は28日に

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松田光
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 (千葉・アコーディア習志野CC 7041ヤード=パー70)=朝日新聞社など協賛

 米男子ゴルフツアーの新規大会、ZOZOチャンピオンシップは27日、第3ラウンド(R)に続き、最終Rが行われた。日没サスペンデッドとなり、最終Rは76人中46人がプレーを終えられなかった。

 初日からトップを走るタイガー・ウッズ(米)が最終Rの11番を終え、通算18アンダーで暫定首位。松山英樹は6ホールを残し、15アンダーの2位につけた。14番を終えた小平智が4アンダーの29位、同じく14番を終えた石川遼は2アンダーの38位。

 国内の男子ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構(JGTO)との共催。27日の観客は2万2678人だった。28日は観客を入れ、午前7時30分から再開する。

大記録の82勝へ 止まらぬウッズ

 ウッズの勢いが止まらない。大雨の影響で第3Rの後、最終Rの途中までを消化する変則的な日程。8月に受けた左ひざ手術の影響が心配されたが、この日は一度も首位を譲らず、最終Rは7ホールを残して、2位と3打差で暫定首位だ。

 第3Rの最初の1番はボギーだったが、3番で2メートルのパットを沈めるなど連続バーディーで取り戻す。第3Rだけで6バーディーを奪い、トレードマークの赤いシャツに着替えた最終Rも勢いは衰えなかった。

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 前日の無観客試合から一転…

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